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第16回放送 社会福祉法人あすなろ会
地域と共に発展する社会福祉法人を目指す!
社会福祉法人あすなろ会は鳥取県東部を中心に さまざまな福祉施設を運営している。 16拠点で64事業を展開しており地域福祉に欠かせない存在だ。
そんなあすなろ会をのぞいてみると 子育てをしながら夫婦で働いている人たちに出会うことができた。
高草あすなろ 介護士 竹森麻伺さん
「夫の理解もありますし、子育て世代の先輩とか同僚もいるので、子供が体調を崩した時とかに理解をしてもらう環境ができています。」
気高あすなろ 介護士 竹森慎二さん
「仕事上感染症だったり、職場に持ち込むことができないのでいつも気が抜けれないですね。」
家庭と職場の理解が得られやすいと話す竹森さん夫婦。 もう一組子育てがひと段落した谷繁さん夫婦に話を聞いてみた。
鳥取西デイサービスセンター副主任生活相談員 谷繁尚也さん
「保育士と介護福祉士という分野で業務は違うのですが、 担っている業務は分かり合える部分もありますので 家事に手が回らないときにはやれるほうがやる、そういう風に考えれるようになりました。」
久松保育園 主任保育士 谷繁 真由美さん
「私たちが子育てをして、子供が小さい時に比べるといろんな制度が整ってきて、さらに若い人たちが働きやすい職場にしていけたらいいなと思っております。」
より働きやすい職場を目指すあすなろ会。 その思いを濱﨑淳子理事長に聞いてみた。
理事長兼統括施設長 濱﨑淳子さん
「えるぼし認定企業ということで鳥取県で第1号に選ばれました。女性が活躍する企業として認められました。福祉という言葉が"全ての人にもたらされるべき幸せ"というふうに思っておりますので、施設の中で完結するのではなく社会とともに行っていかなければならない。"地域の幸せは、職員の幸せ、利用者さんの幸せ"それを目指していきたいと思っております。」
あすなろの木に降り注ぐ光と水のように、 愛情と使命感を持ち、地域福祉の未来を創造するあすなろ会。 これからも地域と共に発展する社会福祉法人を目指していく。